ありがとう

結城浩さんの今日の魔法の言葉を読んで。
そういえば、僕は「ありがとう」が苦手。
どちらかというと、「ごめん」を同じ意味で使ってしまいます。
この「ごめん」は、「○○をやってくれてありがとう。助かった。」の意味なんですが・・・。ちょっとこれは、どうなんだろ。


実は、こんなことを考えたのは最近なんです。
奥さんと結婚してすぐの頃に、すごく自然に「ありがとう」が言える人だなぁ、と思いました。
で、翻って自分はどうなのよ?と考えたら、「ありがとう」のつもりで「ごめん」を言ってることが多かった。


面と向かって「ありがとう」って、ちょっと照れくさいんですよね。
でも、結城さんの言うように、

その際に、「こんなこと言ったら変に思われないかな」や「からかわれたらどうしよう」というのは考えないのがコツです。「え、何かお世話したっけ」と聞かれたら「うーん、何となく」といえばいい(曖昧な日本語万歳)。相手によっては皮肉めいた切り返しが来るかもくるかもしれないけれど、それは適当にスルー。相手からの「こちらこそありがとう」という返事は期待しないこと。

というのが重要なんだと思います。


素直に、自然に、「ありがとう」が言える人間になりたいなぁ。
んにゃ、なれるように努力しよう。