今日は節分

いつの間にか豆まきでなくて、恵方巻きとやらの日になったらしいですね。
うちでも奥さんと一緒に作ってみました。
具は、卵焼き、キュウリ、穴子、シイタケ、紅しょうが。
ごはんを多めに炊いて、計三本作りました。
一本ずつ丸かぶりして、残りは味わって食べようと。
上の画像が、我が家の恵方巻き。
両端のが僕が巻いた奴。真中が奥さんの巻いた奴。
生まれて初めて海苔巻を巻きましたが、上手にできたでしょ。


恵方巻きとゆーのは、恵方を向いて切らずに無言で食べなければならないそうな。


で、恵方。今年は北北西だそうで。
我が家は微妙に東に傾いているので、北北西っていうと・・・。
「・・・トイレだね。」
「うん、トイレの方が恵方だね。」
トイレの方を向いて、恵方巻きを食べ始めます。
「いただきます」
「いただきます」
「・・・・」（巻き寿司を食べている）
「・・・・」（ごはんがこぼれたのを指摘している）
「・・・・」（こぼれたごはんを拾っている）
無言というのはなかなか難しいもんです。
で、食べ終わったんですが・・・。
食べ始めは「いただきます」でよかったんですが、もう一本残ってる以上「ごちそうさま」ではないよなぁ。
無言で顔を見合わせる夫婦二人。しばらく考えた後に・・・。
とりあえず拍手を打って頭を下げてみました。
なんか違う気もします(^^;


さて、実際に恵方巻きを作ってみた感想。

• 太巻き一本は食べにくい。もうちょっと細く作ればよかった。
• お腹がいっぱいになるので、太巻きは一本ずつで良い。
• そもそも、座って食べてもよかったのでは？

教訓を生かして、来年もやりたいと思います。