「Write Great Code Vol.1」を読む

せっかく仕事で組み込みをやっているので、積読状態になっていた「Write great Code Vol.1」を読んでみた。
とりあえず第6章まで読んだけど、極めて基礎的な内容が多い。
でも、「基礎的だ」と思えるようになったのは組み込みの仕事やってるからだろうなぁ、とも思う。
Windows上のアプリの開発しか知らない状態だったら、また別な感想があったのかもしれない。


ここに出てくる、ハードウェアの知識や低レベルなプログラミングの知識は、組み込み開発をやる人間には必須の知識。
言ってしまえば、この程度の知識もない人間に開発はできない。
でもPC上のアプリやウェブアプリを開発している場合は、ハードの知識よりは個別のプロトコルやライブラリの知識の方が必要になる気がする。
ここらあたりにファーム屋とアプリ屋の違いがあるんだろうなぁ・・・。