ホームライナ

雑記

最寄のJR駅が手稲駅になった。
朝起きる時間も早くなった。


JR函館本線には、ホームライナという列車がある。
乗車するには別途100円とられるが、手稲駅から札幌駅までノンストップで運んでもらえる。
僕が乗る時間帯だと、座席に余裕があって、たいてい座れる。
このホームライナ、実は札幌から特急列車になる（僕が乗っている奴は、函館行き「北斗」になる）。


特急列車は札幌始発だが、車庫は稲穂（手稲のひとつ西の駅）にある。
どうせ札幌まで行かなきゃならないんだから、客を乗せてしまえ、という事らしい。




で、このホームライナ。
車内アナウンスが、日によってまちまちなんである。
まず、発車前のアナウンス。
僕がここ一ヶ月で経験しただけで、以下の３パターンがある。

  • 車掌の声で、普通にアナウンス
  • 特急の終着のメロディと共に、アナウンス
  • マイクは入っているが、無言

次に、札幌に着く直前のアナウンス。

  • ひとつ手前の駅通過時に、普通にアナウンス
  • ひとつ手前の駅通過時に、終着のメロディと共にアナウンス
  • 特にアナウンスなし



どうやら、アナウンスにこれといった決まりはないらしい。
その日の車掌さんが、自分のやりたいようにやっているようだ。




で、先日。
札幌の２つくらい手前の駅で、いきなり「次は新札幌です」という録音音声の案内が。
アナウンスの瞬間、隣で寝てたおっさんが飛び起きた。
しばらく周りを見まわして、放送の間違いに気付いたようだが・・・。
その後訂正もなく、アナウンスもなく、普通に札幌に到着した。
謝れとはいわないけど、せめて訂正は入れたほうが良かったんでないか？
こんな適当でいいのか？(^^;


いろいろ面白現象が発生するホームライナ。
そんなわけで、最近、通勤がちょっと楽しみだったりする。